「3ヶ月でマスターするピアノ」を見てピアノを弾こう⑦     

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第12回「ついに街角ピアノデビュー!」

ついに最終回です。まるで卒業式のような内容でした。

第1回目でスケールを弾いていた頃からのレッスンの様子や本番前の練習風景が映し出されます。
最後は、3か月の成果を、横浜港の国際客船ターミナルのストリートピアノでお披露目です。

演奏前の「誰しも緊張するし、普段の6割出せたら大成功」、終わった後の「もう二度とするものかと思うが、弾いた後にすぐ次をやりたくなる」という講師の言葉には同感。

演奏終了後の石丸さんや寺田さんの、「すごく満足感がある」、「ピアノをマスターするということは、人生の楽しみ方を習得することではないか」という言葉も、卒業式の答辞のような雰囲気で、いいセリフだなあと思いました。

人前で弾くことは確かに緊張します。

しかし、テキストにあるように、「本番でしか得られない経験と上達の手がかりがある」のです。
緊張しないためには、「これ以上無理というくらいしっかり練習する」、「楽譜を見なくても弾けるようにする」、これも全くそのとおりですね。

ピアノに限らず楽器は習いに行くべきだと思います。

次のレッスンまでにここまで弾けるようにしておこうと練習するので、ペースメーカーになります。また、自分で気づかないことを指摘してもらえるし(譜読みを間違えていることも多々あります)、わからないことを聞けるなど、独学とは違うメリットがあります。

今回はTV番組であっても、毎週オンエアなのでいいペースメーカーになりました。次回の放映までにはここまでできるようにしようと思いますものね。また、毎回のレッスンやテキストに多くの気付きがありました。

そして、発表会に出ると格段に上手くなると思います。何故なら曲がりなりにも人前で弾くとなると必死で練習するし、終了後に「弾いた感」が得られると、満足度が高まって、「また出よう」と思います

まさに番組での講師の言葉のとおりです。

さて、「ジムノペディ」「革命」は、私はまだ卒業の段階まで行っていないので、もう少し練習を続けます。

近くに、グランドピアノが弾けるレンタルスタジオを発見したので、そこで弾くことを目標に練習したいなと思いました。

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この記事を書いた人

定年後もフルタイムで仕事を続けている均等法1期生。
定年後の不安を解消するため、お金の勉強をスタートしました。
新米のファイナンシャルプランナーでもあります。

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