ある日、知人の女性Aさんがスーパーの果物売り場でしげしげとリンゴを見ていたら、隣で同じくリンゴを眺めていた女性から声を掛けられたそうです。「高いよねえ。こんな値段だったら1個しか買えないわ」。全く同感で、暫くぼやき話が続いたそうです。
確かに最近は何でも高いです。特に野菜や果物が高い。
Aさんは毎朝リンゴを食べる習慣があるのですが、1個200円を超えてくると「さすがにキツイ」ので、「違うフルーツに乗り換えようか」とも考えているそうです。
リンゴにも好みがあって、彼女の一押しは「フジ」。たとえ「ジョナゴールド」や「王林」が少々安くても、そこはこだわりで、「フジ」一択です。
そんな彼女が最近よく行くようになったのが、「八百屋さん」です。
たまたま近所に発見し、覗いてみたら安いことにびっくり。加えて新鮮です。
今まではスーパー派だったので、八百屋さんがあってもわざわざは行かなかったし、そもそもそういう目で見ていないので、店があったとしても目に入っていないというか、存在を認識していなかったわけです。
安さや新鮮さに感動した彼女は、以来、頻繁に通っています。
不思議なもので、八百屋はないかという目で歩いていると、「こんなところにもある」「あんなところにもある」と沢山の八百屋さんを発見するそうです。
ちょっと大きめの生活感にあふれた商店街などをぶらぶらすると、野菜がメインの店、果物がメインの店、無農薬の店、ほかにもこだわりのヨーグルトやパンもおいている店、お菓子がおいてある店など結構いろいろな店があって、目下、彼女のウォーキングの目的のひとつとなっていると嬉々として語ってくれました。
こういう発見って楽しいですね。マネしたいと思います。
