猛暑が続くと、どこかへ出かけようという気になりません。
そこで、今年の盆休みは、涼しいところで、普段なかなか読めない分厚い本を読もうと思い、スターバックスに3回ほど通いました。スタバは雰囲気もいいし、読書が捗ります。変な話ですが、「スタバで本を読んでいる自分」に自己満足を覚えることだってできます。
どのスタバに行くか
1時間半なり2時間を如何に快適に過ごせるかという観点で店を選びます。
ポイントは5項目
〇 長時間座っていても苦にならないソファー席がある店舗
〇 一人客や勉強している人が多い静かな雰囲気の店舗
〇 ある程度広くて落ち着いた内装の店舗
〇 それ程混んでない店舗
〇 家から近い店舗
1 長時間座っていても苦にならないソファー席がある店舗
スタバのイスにはソファー、木製チェア、スツールなどのタイプがあります。
どれがいいかは個人の好みでしょうが、私は、木製チェアで長時間読書するのはしんどいのでソファー席を狙います。同じソファーでも背もたれの柔らかさや高さが違うので、まずは疲れにくい、ゆったりできるソファー席を選びましょう。
イスの場所にもこだわります。店の奥の方なのか、テラス席なのか、カウンターから離れたところなのか、トイレから離れているところなのかなど、自分が落ち着ける場所を見つけましょう。
2 一人客や勉強している人が多い静かな雰囲気の店舗
立地によって店の雰囲気が異なります。
例えば観光地やショッピングセンターにある店舗は、買いもの途中の人や家族連れが多く何となく落ち着かないし、人の話し声が結構気になります。また、そういう店だと本を読んでいると場違いな感じがして、「お店に悪いかな」と気になってしまいます。
逆に、おひとり様や勉強している人が多い店だと、読書していても違和感なく雰囲気に馴染むことができます。
3 ある程度広くて落ち着いた内装の店舗
お店の面積が狭いと、混雑してくると圧迫感を感じで落ち着きません。
落ち着いた内装、少し落とした照明、静かなBGMの店はいかがでしょう。
4 それ程混んでない店舗
これは説明の必要はないでしょう。
同じ店でも混む時間帯とそうでない時間帯があります。一般的に午前中は比較的すいているでしょうが、逆にランチタイムやティータイムは避ける方がベターでしょう。
お盆は休みの人も多く、同じようなことを考える人も多いので、早い時間に行って混まないうちに好みの席をゲットするのがいいかもしれません。
5 家から近い店舗
これも好みでしょうが、休みの日に行くならふらっと行ける家の近所の店が、私は好きです。
ということで、今回スタバで読んだのが、池谷裕二さんの「夢を叶えるために脳はある」です。
面白いです。
高校生への講義形式なので読みやすいですし、面白かったのでつい過去の高校生への講義シリーズ「進化しすぎた脳」「単純な脳、複雑な「私」」も読み返してしまいました。
スタバ読書、またやってみたいと思います。