「3ヶ月でマスターするピアノ」を見てピアノを弾こう 番外編

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番外編:グランドピアノは最高

「3か月でマスターするピアノ」の放送が終わってしまったので、自主練の毎日です。

「ジムノペディ」は何とか弾けるようにはなりました。「革命」は半分くらいがまだ怪しい。♭の和音と半音に苦しめられています。当面の目標は、革命を取り敢えずスラスラ弾くことです。

さて、先日、レンタルスタジオに行ってグランドピアノを弾いてきました。

初めて行ったのですが、すっかり気に入ってしまいました。スタインウェイヤマハのC3Xがありましたが、いきなりスタインウェイというのはちょっと躊躇されたので、ヤマハのC3Xにしました。

最初の一音を弾いただけで、いい音。鳥肌ものです。

なにせ家のピアノは電子キーボードなので、響きに音色に音量にタッチに感動です。

スタジオでは、好きなだけ大きな音を出せるし、低音や和音の響きは気持ちいいし(特に「革命」の和音と16分音符のアルペジオ連続場面など、もう最高に気持ちいいです)、鍵盤を押さえるタッチの差で音色の違いを楽しめるしと、ひとりで盛り上がっていました。

こういうのは癖になります。という訳で、年末年始に3回も行ってしまいました。

こういうところで毎回練習できたらいいなと思いますが、そうもいかないので、家である程度弾けるまで練習して、ここぞという時にスタジオに行って弾いてみたいと思っています。

「ジムノペディ」と「革命」を弾けるようになったら(まあ、そのうちできるでしょうと楽観的に考えます)、別の曲も弾いてみたい。スタインウェイも弾いてみたい。次の楽しみができました。

そして、改めて、稲垣えみ子さんの「老後とピアノ」を読み返しています。

最初に読んだ時(と言っても、つい半年程前ですが)は、まだ「3か月でマスターするピアノ」を見る前だったので、稲垣さんの悪戦苦闘ぶりをどこか余裕をもって読むことができました。

今回、なぜか自分もピアノを弾いてみようと思ってから読み返すと、ひとつひとつの言葉が自分ごとのように読めてしまいます。「そうだよね」と頷きつつ読んでいます。

そして、ひとたびグランドピアノを弾いてしまうと、あのピアノでまた弾きたいと思います。

次にスタジオに行く時までに、ここまで弾けるようにしておこうという風に練習の励みになります。

なんといってもまだまだハネムーン期なので、今は弾くのが楽しい毎日です。

新たな楽しみを見つけたと勝手に盛り上がっています。

自分的にはとってもいいことだと思っています。

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この記事を書いた人

定年後もフルタイムで仕事を続けている均等法1期生。
定年後の不安を解消するため、お金の勉強をスタートしました。
新米のファイナンシャルプランナーでもあります。

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