「3ヶ月でマスターするピアノ」を見てピアノを弾こう⑤  

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第8回「リズムにのってみよう!」
第9回「メロディ―を味方に!」 を見ました。

目次

第8回「リズムにのってみよう!」

今回のレッスン

ジムノペディ:1~21小節 両手 
革    命:1~14小節 両手

 

今回のポイント

これからの3回は、「リズム」、「メロディー」、「ハーモニー」がテーマとなります。まず今回は「リズム」です。

ジムノペディは4分の3拍子なので、3拍のリズムを意識して弾いていきます。
1~4小節の右手は1拍目が休符、2拍目3拍目は2分音符です。
1~2~の3拍目を意識して、次の小節の1拍目につなげていくことが大事です。 

番組ではいろいろなパターンの3拍子の音を手拍子する練習が出てきます。①―2-3、①―2-③などのパターンで手を叩いて体でリズム感じる練習ですよね。

革命は4分の4拍子です。
左手は16分音符のアルペジオなので、ある意味1~2~3~4の拍は取りやすい。
但し右手の入るタイミングがやっぱり難しいです。

例えば10小節目は、左手が16分音符で、ドソドレ-ミレドソ-ドソドレ-ミレドソと弾いているところを、右手がメロディでドレミミと入ってきます。このの入るタイミングが難しいのですが、休符を意識する、つまり、3拍目の左手のドレの時に、右手は休符」-「ド」という風に意識して弾いていくと、リズムがとりやすいわけです。

自分で数えながら弾くとリズムが体に入ってくるとのこと。
最後はリズム練習で、1~2小節の16分音符を符点を付けて練習します。

練習日記

両手で滑らかに弾こうとするならば、やっぱり片手で完璧に弾けるようにしておくべきというのを実感しています。

特に今回のように右手の入るタイミングを考えるときは、左をスラスラと弾ける状態にしておくことはマストです。
ですので、革命はもう少し片手練習をしようと思いました。

第9回「メロディーを味方に!」

今回のレッスン

ジムノペディ:5~12小節  右手 1~31小節 両手 
革    命:9~18小節 両手

今回のポイント

今回は「メロディー」です。

ジムノペディは、まず5~8小節のメロディー部分を弾いていきます。
確かに、ここにはスラーがついています。なので、滑らかにつなげて弾かないといけません。どうすればいいのか。

ピアノは打楽器なので、ハンマーが弦を叩いて音がでます。しかし、ピアノは音が持続できる楽器です。
ですので、ファ・ラ・ソ・ファ・ドと太鼓をたたくような感じでボンボンボンと弾くのではなく、音をつなげていくのだそうです。

講師曰く 「ファ・ラ・ソ・ファ・ド」は「fa ra so fa do」と考えて、「fa~ra~ so~ fa~ do~という感じで、母音の部分をつなげていくイメージで弾く。それを指でやると、「ファ」と鍵盤をポンと叩くのではなく、長く滑らすように指を使い、柔らかく円運動させるように、そして手首も柔らかくして弾くとのこと(文字ではうまく表現できませんが)

その後、最初から31小節まで、ここはA―B―Cというメロディの塊に分けることができるので、それぞれの部分を表情を意識して弾いていきます。そういう風にメロディーを弾いていくことが、講師曰く「音楽だ」とのことです。

革命はまず9~14小節のメロディー部分を弾いていきます。革命の情熱的なメロディーに気持ちを乗せて、ショパンが故郷のポーランドに思いを込めて書いた革命のドラマに思いを馳せながら弾いていきます。

加えて、休符を意識することです。「ドレミミ ソソソラソ」のところは譜面を見ると、「休符 ドレミミ 休符 ソソソラソ」 休符があるので、この休符を意識して、「ドレミミ」と「ソソソラソ」とを気持ちを変えて弾いていく感じでしょうか。

練習日記

番組の中で生徒さんも言っていますが、単に弾けるだけではダメなんですよね。リズムやメロディーで表情を付けていかないと音楽になりません。

番組も終盤に向かっていきます。課題はまだまだ山積みですが、最後まで、番組についていきたいと思います。 

 

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この記事を書いた人

昨年定年退職した均等法1期生。
定年後もフルタイムで仕事を続けています。
定年後の不安を解消するため、お金の勉強をスタートしました。
新米のファイナンシャルプランナーでもあります。

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