「3ヶ月でマスターするピアノ」を見てピアノを弾こう④  

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第6回「連弾でプロ気分 ~片手で1曲弾いてみよう~」
第7回「コツはウルトラゆっくり ~両手で弾いてみよう~」を見ました。 

目次

第6回「連弾でプロ気分 ~片手で1曲弾いてみよう~」

今回のレッスン 

ジムノペディ:33~39小節 71~78小節 右手、左手 
革    命:33~44小節 右手、左手

今回のポイント 

今回のレッスンで片手の練習は終了です。次回からは両手で合わせていきます。

まだ練習していない部分を片手ずつ弾いて、最後は、講師が弾く左手に右手を合わせ、両手で弾くイメージを作っていきます。 

ジムノペディは、9~12小節を両手で弾く場合、右手と左手が同時にファ♯を弾くところがあります。どういうことかと言うと、右手はファ♯をタイで弾き続け、左手はソ~シレファ♯、 レ~ラド♯ファ♯、 ソ~シレファ♯、 レ~ラド♯ファ♯と和音を弾くのですが、この時、ファの音が重なる訳です。どのように弾くのかと思っていたのですが(まあ言ってみれば適当に弾いていたのですが)、右手でファ♯を押さえて、左の和音のファ♯が来たら一瞬離して、また押さえるように弾くとの説明。

よく見たら楽譜に、「左のあと押すのをつづける」と書いてあります。「なんだ書いてあるよね」いう例ですね。

革命は、33~36小節の左手は半音進行です。半音の時は音が近いから指を心持ちたたんだ感じにするといいとのこと。最後の43~44小節の和音はfffでスタッカートとスタッカーティッシモと続きます。バッチリ決めたいところです。

練習日記 

次回のタイトルが「ウルトラゆっくり」となっていますが、取り敢えず片手ずつでなんとか弾ける感じになってきつつあります。

課題は革命の右手の和音が続くところ。1と5がオクターブだったり、2と3がおきっぱで1と5だけ音が変わるとかというパターンはあるのですが、まだスラスラという段階には程遠い状況です。指が覚えてくれるのを期待します。

第7回「コツはウルトラゆっくり ~両手で弾いてみよう~」

今回のレッスン

ジムノペディ:1~12小節 両手
革    命:1~14小節 両手

今回のポイント 

今回から両手です。

ジムノペディは、まずは前半、番組では1~12小節目を弾いていきます。

ポイントは、超ゆっくりでいいので確かめながら弾くということ。例えば、2小節ずつ小分けして、何回も練習していくとクリアになっていくはずなので効果的とのこと。

面白かったのは、左手は鍵盤を弾き、右手は歌うという練習方法です。
要は、脳に音と指の動きをインプットしていく作業です。

少しずつ確実に繰り返して練習していくと、脳がつながり、段々弾けるようになるというストーリーです。
納得です。(できるかどうかは別問題)

革命も、まずは9~14小節目までを弾いていきます。

ここは、右手が入るタイミングが結構難しいです。
ですので、「左手を覚えてしまう。楽譜を見ないでも弾けるようにする」、そして次に、「左手を見ないで弾く」との講師のアドバイス。成程です。

革命のメロディは右手なので、右手は見ます。左手ばかり見ていると、右手に注意が行かなくなるのも実感します。 

革命はもともと左手のための練習曲なので、確かに左手は16分音符の連続ではありますが一定のパターンがあるので、そのパターンに慣れてしまうと、なんとなく弾きやすいと感じます。ここでも同じく「繰り返し練習していくと脳がつながって体が覚える」です。  

練習日記

練習の順番は、「まずは片手で完璧に」、そして「その後、両手で合わせる」です。

片手から両手になる段階で壁を感じるなら、片手で「楽譜を見なくても弾けるようになるまで練習する」そして両手で弾く場合は「できる限りゆっくりのテンポで合わせる」

その後、脳が覚えてくると段々早く弾けるようになるわけです。

練習なのでとやかく言う人はいないし、言われる筋合いもない。まずは最後まで弾き切る。

これは脳と手の神経のつながりができるまでの辛抱なので練習あるのみ。

繰り返すことで、片手の時と同じように両手でもスムーズに弾けるようになる。

というテキストの言葉に勇気づけられます。

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この記事を書いた人

昨年定年退職した均等法1期生。
定年後もフルタイムで仕事を続けています。
定年後の不安を解消するため、お金の勉強をスタートしました。
新米のファイナンシャルプランナーでもあります。

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