連日連夜の猛暑が続いています。
気象庁によると、6月の平均気温は、統計を開始した1898年以降で最も高くなったそうですし、西日本では6月下旬に早くも梅雨明けしました。また、ヨーロッパ各国もここ数日、熱波に見舞われていて、スペインやフランスなどで最高気温が40度を超えています。
この先まだまだ猛暑が続きそうで戦々恐々としています。
部屋の中にいるときは冷房でなんとかなるとして、問題は屋外です。
外に出たくないのは山々ですが、そういうわけにもいかないので、屋外対策として、ついにハンディファンに手を出してしまいました。
多くの人が使っているのは知っていますが、あれをずっと手に持って歩くという絵柄がイマイチだと感じていたので、今まで使ってみようとはこれっぽっちも思いませんでした。一昔前ならば、扇子や団扇なのでしょうが、年々暑くなる日本の夏には限界があるのかもしれません。まあ、これだけ暑いと、「絵柄が嫌」などと言っている余裕はありません。
さて、一口にハンディファンと言っても、「手持ち」、「首掛け」、「据え置き」、「腰掛け」などいろいろなタイプがあります。最近は肌にあてると冷たい缶ジュースのようなヒヤヒヤ感が得られる「冷却プレート」がついたものも人気だそうです。
私が使う目的は屋外での猛暑対策なので、パワーと携帯性が求められます。
暑さ対策なのでそれなりの風力がないと話になりません。また、持ち歩くので重いものは避けたいですし、手持ちは嫌なので、首掛けでも使えるように角度が調節可能で、ストラップやカラビナ対応もマストです。加えてバッテリーの持続時間や音の静かさなども選ぶポイントになるでしょう。
結果的に選んだのが、リズムのSilky Wind Mobile3.2
・大風量の2重反転ファン
・手持ち、首掛け、卓上の3way対応
・150グラムと軽量
・ストラップ、カラビナ付き
・5段階の風量調整
・充電残量表示
・静音
ということで選びました。
レビューも高評価ですし、暑い日の外出時にさっそく使ってみたいと思います。