ささめ– Author –

定年後もフルタイムで仕事を続けている均等法1期生。
定年後の不安を解消するため、お金の勉強をスタートしました。
新米のファイナンシャルプランナーでもあります。
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駅近オフィスの思わぬ盲点 ~駅近は確かに便利だが~
この春、オフィスが駅近に変わった人から聞いた話です。 駅からオフィスまで約5分。朝は1分1秒でも貴重なので、最初は「これはいいな」と喜んでいたところ、思わぬ落とし穴があったとのことです。 つまり、何もしなかったら歩数が激減したというのです。 ... -
連休最終日の過ごし方~サザエさん症候群にならないコツ~
GWが終わって通常モードに戻った人も多いでしょう。通勤電車の風景もいつも通りになり、街中の人混みも嘘のように消えてしまいました。 今年のGWは、私にとっては実質後半の4連休だけだったので、遠方に出かけることもなく、近場でゆっくり過ごしました。 ... -
行きつけの書店のレイアウトが変わったら
書店に行く時は大型店を選びます。 何故なら品揃えが豊富だからです。漠然と、この分野にどんな本があるのかを探しに行く時は超大型店が最適です。 加えて関連本や予期せぬ本に出会う楽しみもあります。目当ての棚に行くまでの間に思いがけない本に出会っ... -
GW~ちょっと優雅な4連休を過ごすための3つのヒント~
GWが始まりました。今年のGWは日並びの関係で、カレンダー通りならば、実質、後半の4連休のみという人も多いでしょう。私もその一人です。 さて、4連休というのは、時々やってくる9連休のような大物でもなく、9月や11月によく現れる3連休にプラス1日... -
定年後も仕事を続ける理由 ~彼女の場合③~
新年度が始まりました。異動や転職などで職場環境が変わった人も多いでしょう。 さて、この春の人事異動で転勤になった人の話です。周りの環境が変わるだけで人はこんなにも変わるのかという例です。 彼女は3月までの職場が嫌で嫌でたまりませんでした。 ... -
『クリムトと黄昏のハプスブルク』(中野京子)読みました
中野京子さんの『クリムトと黄昏のハプスブルク』を読みました。 あとがきに記されている様に、”時代の必然のように登場した画家とその他の世相や事件をできる限り多面的に捉えようとする試み”の一環で、『フェルメールとオランダ黄金時代』に続くシリーズ... -
GEL-COOLのランチボックス買いました
満開の桜の花とともに迎える新年度は、お正月とはまた違って、新しい始まりへの期待でわくわくする時期でもあります。特に、進学や転職や転勤等々で生活が一変する場合はなおさらです。 私は、大きな変化がなかったとしても、新年度を迎えるにあたって新た... -
50歳からはじめる定年前退職(野口聡一)を読みました
野口聡一さんの「50歳からはじめる定年前退職」を読みました。 野口聡一さんは、3回の宇宙飛行に成功し、という2つのギネス世界記録(15年のブランク後に再び宇宙船外活動、3つの異なる手段で帰還)も達成された方ですが、2022年、定年の3年前にJAXA(... -
手塚治虫「火の鳥」展に行ってきました
東京シティビューで開催中の「火の鳥」展に行ってきました。サブタイトルに、―火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命の象徴―とありますが、企画監修の福岡伸一さんの思いがまさに表れている言葉だと思います。 火の鳥は 1954年の黎明編(漫... -
忘れ物をしないコツ ~リスク回避のシステム化~
先日スマホを忘れて帰るという事件がありました。スマホはいつもデスクの決まった場所に置いていて、帰るときはそのまま鞄に入れます。 なぜ忘れたのかということをツラツラ考えてみると、 その日は机の上を広く空ける必要があったので、いつもと違う...