連休最終日の過ごし方~サザエさん症候群にならないコツ~

GWが終わって通常モードに戻った人も多いでしょう。
通勤電車の風景もいつも通りになり、街中の人混みも嘘のように消えてしまいました。

今年のGWは、私にとっては実質後半の4連休だけだったので、遠方に出かけることもなく、近場でゆっくり過ごしました。

正確には、1日目は出かけて、2日目はゆっくり、3日目はまた出かけて、最終日はゆっくりというパターンです。勿論、2日目と4日目もべったり家に籠もっていたわけでもなく、適度にウロウロはしていましたが。

この作戦は今振り返ってみると正解でした。
1日出かけて1日ゆっくりというのは丁度いいバランスでした。

外出の疲れが残らないし、家でやっておきたかった事をやる時間も取れました。2日目にゆっくりしていると、3日目のお出かけに向けてのテンションもジワジワ上がって来るなどの予期せぬ効果もありました。また、最終日は雨だったので、誘惑に駆られずやり残したことやってしまうこともできました。

最終日の過ごし方は重要です
仮に出かけたとしても早めに帰るようにしたいです。夜遅くなるとなんとなく気ぜわしく、つい夕食を手抜きしたくなったりしてしまいます。また早めに帰った場合でも、ボーッとサザエさんなどを見てしまわないようにしたいです。

連休最終日の夜も、日曜の夜の過ごし方と同じで、「サザエさん症候群」にならないための自分なりのコツがあります。

夕方頃、つまり「サザエさん」を放送している時間帯頃に、意識的に「無」になる時間を持つことです。頭の中を空っぽにして、目の前のことだけに集中します。

私の場合、この時間帯に身体を動かすことにしています。走ったり、筋トレをしたり、身体を動かすことだけに集中していると、「明日からまた仕事か」などの雑念は起こりません。そして、終わったときの心地よい疲労感の中で、「お風呂に入ろう」とか「ご飯を食べよう」などスムーズに次の行動に移れば、「サザエさん症候群」に陥ることもなく、リフレッシュした気分で月曜日を迎えることができるのです。

集中して頭の中を空っぽにできるものなら何でもOKだと思います。例えばヨガのクラスに参加するなど、強制的に何かスケジュールを入れてしまう方法もいいかもしれません。

計画通りの休みを過ごせたら、連休明けも軽やかに会社に向かうことができます。
加えて、天候も重要です。休み明けが雨だったら気持ちが滅入ってしまいますよね。今の季節、寒くもなく、暑くもなく過ごしやすい時季ですが、晴れているのが一番。スッキリ晴れたらテンションも上がります。

GWで一息ついたら、後は無理せず気負わずマイペースで行きましょう。
何故ならカレンダー通りであるならば、夏まで休みがないのですから。

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この記事を書いた人

定年後もフルタイムで仕事を続けている均等法1期生。
定年後の不安を解消するため、お金の勉強をスタートしました。
新米のファイナンシャルプランナーでもあります。

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